こんにちは。

ゆーきです。

2023年1月に30歳未経験でインフラエンジニアに転職しました。

1月から3月までについて知りたい方はこちらの記事を参照してください。

インフラエンジニア転職1ヶ月目活動報告 2023年1月~2月

30代未経験インフラエンジニア転職2ヶ月目活動報告

では、2023年4月も振り返っていきます。

4月に学んだのは大きく分けてこの3つ

ビジネスフォンの設定

守秘義務があるので内容は詳しく言えないですが、本体、電話機などの設定方法を学びました。

今後はどうやってカスタマイズしていくのかを考えないといけないので精進あるのみです。

ネットワークの設定

イーサネット

イーサネットは、パソコンやサーバーなどのコンピューターをネットワークで接続するための技術です。

コンピューター同士をつなぐ「LANケーブル」と呼ばれるケーブルで接続することで、高速な通信を実現することができます。

イーサネットの最も一般的な規格は、10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-Tなどがあります。

それぞれ、最大伝送速度が10Mbps、100Mbps、1000Mbps(1Gbps)で、より高速な通信を実現することができます。

イーサネットは、今では家庭用ルーターからオフィスのネットワークまで幅広い環境で使われています。

また、Wi-Fiや有線LANといったネットワーク接続方式にも応用され、多くのデバイスで使われています。

一番速いネットの契約をしているのにネット速度が遅いときはこのLANケーブルの規格が合っていないからかもしれないので規格を見るといいかもしれませんね。

IPアドレス

IPアドレスは、パソコンやスマホなどのネットワーク機器が、ネットワーク上で通信するために使う「住所」のようなものです。

家の住所が「県名、市名、町名、番地」というように分かれているように、IPアドレスも「数字.数字.数字.数字」のように分かれています。

IPアドレスが違うと、別の住所のように別の機器と通信することができます。

IPv6アドレスは、数字の代わりに文字も使われます。

IPアドレスは、インターネットをはじめとするネットワーク上で、機器同士がやり取りする際に必要な情報で、機器には1つ以上のIPアドレスが割り当てられています。

ルーターとかビジネスフォンの中のデータを見るためにも必要。

自分のIPアドレスは何だろうと気になるあなたはこのサイトを見ると教えてくれますよ。

https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi

サブネットマスク

サブネットマスクは、インターネット上で機器同士がやり取りする際に使うIPアドレスの中で、どの部分が「自分が所属するグループの住所」で、どの部分が「自分の番地」なのかを決めるものです。

たとえば、住所が「東京都渋谷区道玄坂2-10-1」の人がいたとします。

この住所を「東京都」「渋谷区」「道玄坂2-10-1」の3つに分けることができます。

IPアドレスにも同じように、グループの住所(ネットワークアドレス)と、自分の番地(ホストアドレス)に分けることができます。

サブネットマスクは、その境目を決めるものです。

この境目を決めることで自分のネットワークに接続できる最大の端末数が決めることが可能です。

例えば255.255.255.0/24 というサブネットマスクなら使えるIPアドレスの数は256個(0と255は使えないので実際は254個)です。

これを255.255.0.0/16に変えてみると、使えるIPアドレスが256×256で65,536個に増えます。((0と255は使えないので実際は65,532個)

もう一つ例を出して255.255.128.0にすると使えるIPアドレスは128×256で32,768個使えます。

固定しますという区切りがないと、同じグループに所属している機器同士でも通信できないことがあります。

自分は同じグループなんだという証明書のようなものですね。

サブネットマスク早見表

https://www.ahref.org/subnet.php

デフォルトゲートウェイ

デフォルトゲートウェイとは、ネットワーク上でデータを送信する際に、そのデータを送信する先を決めるために使われる「出口」のようなものです。

例えば、家に電話回線がある場合、インターネットに接続するにはルーターを使用します。

ルーターは、家のLAN内のコンピューターが外部のインターネットに接続する際の出口として機能します。

この場合、ルーターのIPアドレスを「デフォルトゲートウェイ」として設定することで、家のLAN内のコンピューターからインターネットに接続することができます。

デフォルトゲートウェイは、家庭用ルーターのようなネットワーク機器でよく使われます。

デフォルトゲートウェイを正しく設定することで、ネットワーク内のコンピューターが外部のインターネットにアクセスすることができ、スムーズなネットワーク通信が実現できます。

YAMAHAルーターの設定

ルーターの基本設定(RTX1210、RTX510、NVR500、NVR510)

YAMAHAは丁寧なことにネットで設定方法を公開してくれているのでこのURLを参考にしながら進めることができました。

設定例 – ヤマハネットワーク製品

https://network.yamaha.com/setting

主に行ったのはONU(光ファイバーを通じてインターネットに接続するための端末装置)をとルーターに接続してインターネットができるかどうか。

それとVPN(インターネット上に仮想的なプライベートネットワークを構築することができる技術)を使った拠点間通信の設定です。

インフラエンジニアは見たことがないものでもマニュアルを見ながら構築、設計をしなければいけないのでマニュアルを見ながら作り上げるという能力も鍛えられています。

ヤマハネットワークエンジニア会(YNE)に入会したのでYAMAHAルーターについてもっと詳しくなろうと思います。

https://yne.network.yamaha.com/view/box?boxId=talk001&categoryIndex=99

興味のある方は一緒に頑張りませんか?

年会費無料なので負担になりませんよ。

第二種電気工事士筆記試験合格

CBT方式で4月30日に受験して筆記試験はなんとか合格することに成功しました。

7月に実技試験があるのでそこでもしっかり結果を出して合格を勝ち取ろうと思います。

私がどれほどやってきたかはTwitterを見ていただければわかるので、どれくらいで合格できたのか興味があれば検索してみてください。

from:@yu_firstpenguin 電気工事士 でTwitter内の検索すると私の勉強内容だけ表示されます。

ちなみに最初はずっとこんな感じでした。

合格するための道のり

過去問ドットコムを活用しよう

過去問ドットコムは無料で過去問を公開しているサイトです。

他の方が解説した内容も見れるので、正直これを解き続けるだけで合格にかなり近づけます。

https://kakomonn.com/2shudenkikoujishi

私もこのサイトをフル活用して合格しました。

過去問は2週分できれば大丈夫

過去問をずっとやっていると似たような問題が出てくることに気づきます。

似たような問題が出ると答えが自然と浮かんでくるようになるのでその状態になるまでひたすらやります。

私の場合はそれが過去問平成24年~令和4年分を2週したときでした。

最高でもこれくらいやれば大丈夫だと思います。

ただ、やるなら毎日やるべきです

毎日10秒でもやったほうが効果は高いです。

私も試験が始まるまでは毎日1回分の過去問を解いていました。

前々日、前日はひたすら過去問を解き続ける

これだけやったのだから大丈夫という自信が欲しかったのでひたすら過去問を解きまくりました。

全問制覇とまではいきませんでしたが、600問は解けたので本番に自信をもって挑めました。

本気で合格したいならやれることはやりましょう。

工事担任者 総合通信の勉強開始

2023年5月21日に工事担任者総合通信の受験があります。

正直準備不足過ぎて受かる気がまったくしませんが、業務に関わることを中心になんとか頑張っていこうと思います。